用意するものは
○アイロン
○アイロン台
○霧吹き
家庭用アイロンの備え付けのスチーム機能は
水蒸気が不足しがちなので、
別で霧吹きスプレーを用意します。
霧吹きの中身は水道水で構いません。
身頃編
左前身頃→ 後身頃→ 右前身頃 の順番で
ぐるっとアイロン台の上で一周させるイメージです。
面積が大きい部分なので、霧吹きをしっかり吹き付けると小じわも消えると思います。
※洗いのシャツにわざと小じわを残すのも一つのテクニック、
大きなシワだけ消すのであれば、霧吹き無しでもokです。
アイロン台の角に袖山がくるように配置します。
シャツの前立てを優しく引っ張りながら、
アイロン台の幅いっぱい使って効率良くかけていきます。
左前身頃、終了。
そのまま かけた部分を(左前身頃)手前側にすべらせて、
次は後身頃(左側)、
同じく袖山をアイロン台の角にセットして、
後身頃(左側)、終了。
同じように手前側にすべらせて、
次は後身頃(右側)、
同じく袖山をアイロン台の角にセットして、
後身頃(左側)、終了。
このシャツには後ヨークの真ん中にボックスプリーツがあります。
アイロン線の好みは分かれるところですが、
自然な感じでいくには
折り目を整えてプリーツの上から優しくかけて、
その後
ヨークからおおよそ10CM~15CM下辺りのところを目安に
プリーツを広げながら下から上にかけます。
最後は右前身頃、
同じく袖山をアイロン台の角にセットして、
袖の縫い目もアイロンのエッジを使って優しく、
押さえつけないでアイロンは滑らせるイメージ。
ボタンとボタンの間をかけて、
※この部分はボタンをとめると見えないところです。
急ぎの場合は省略できますが、、、
前立て端をやさしく伸ばしながらかけます。
終了です!